こんにちは!ぐりこです。
食欲の秋、読書の秋、そして乾燥の秋。
前回は乾燥する季節の化粧水の選び方についてお伝えいたしましたが、今日は身体のケア!
乾燥する季節におすすめの、ボディのスキンケアについてお伝えいたします。
「身体はべつに気にならない」という方も、よかったら最後までお付き合いくださいませ。
日本人のお肌に合った保湿
ボディの保湿と考えると、みなさんどのようなケアをしますか?
ボディクリーム・ボディバター・ボディローションを塗るって感じ?
まぁ、だいたいの方がそうしているよね。
でも、ここに1つの落とし穴が。
日本人の肌を保湿するときは、水分が必須ということです。
以前お顔のスキンケアについてお伝えしたときに解説しましたが、もともと日本人のお肌は白人や黒人の方と比べて表皮の厚さが3分の2ほどしかなく、水分を溜め込みにくいお肌なんです。
なので、うるおいを保つのにスキンケア時の水分補給がとても大切なのです。
▼▼詳しくはこちらの記事に書いてあるので、よかったら併せて読んでみて下さい。
肌の保湿には水分が欠かせない!となると、先程アゲハが挙げてくれたボディクリーム・ボディバター・ボディローションを塗るのみだと、保湿するには水分が十分じゃないと思うんです。
ボディローションは水分が多いように思うかもしれませんが、乳液ぐらいの水分量だと思うので、化粧水レベルの水分量が欲しいのです。
そこで活躍するのが大容量化粧水です!
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バシャバシャ使える化粧水
顔を化粧水と乳液で保湿するように、身体もローションとクリームのダブルで保湿すると、すごく潤うんですよ!
でも、さすがに顔に使うような化粧水を身体にバシャバシャ使えないですよね。
なので、安くて大容量だけど、品質も悪くない化粧水をご紹介します!
菊正宗 日本酒の化粧水 高保湿 500mL
1つ目は、これ1本に日本酒1升(1.8L)分のアミノ酸が配合されている化粧水!
お肌のバリア機能を保つ天然保湿因子(NMF)の約半分は、アミノ酸でできているんです。
つまり、アミノ酸はお肌の“潤いのもと”になる大切な成分です。
そんな潤いのもとがたっぷり配合されている大容量化粧水は、日本酒の化粧水だけかも!
つけた感じも、程よいしっとり感だよ。
価格も1,000円以下とプチプラ♡
ほんのり日本酒の香りがしますが、塗布した後は香りは残りません。
でも日本酒の香りが苦手な方は、使用を避けたほうがいいかもしれません。
雪澄 薬用美白水 500mL
2つ目はハトムギエキス配合の、お肌に優しいフリー処方化粧水!
こちらも1000円以下で買える大容量化粧水。
ローズ水をメインに使っているのでローズウォーターそのものの香りがするのかと思いきや、香料でごまかされているので、そこが少し残念。
使用感はややさっぱり気味。
保湿効果は「菊政宗 日本酒の化粧水」に軍配が上がります。
華やかな香りが好きな方は、こっちの方が好きかもしれないね。
ダブル保湿
さて、ここで問題なのが、先程紹介したローションを使うだけでは、肌は潤わないんです。
お顔のスキンケアでも説明している通り、水分補給をしたら水分が蒸発しないよう、油分で蓋をする必要があります。
なので、ローションを塗ったら、すかさずボディクリームやボディローションでお肌に蓋をしてください(*’ω’*)
面倒くさい~。
って思うかもしれないけど、乾燥しやすい肘下と膝下だけなら、意外とささっと塗れるよ。
ローションの容器をポンプタイプのものにしておくと、それだけで面倒くささが半分以下になるよ!
最初にローションを塗ってあると、クリームとかの伸びもよくなるしね!
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まとめ
では、本日のおさらいをしていきましょう!
- 空気が乾燥する季節は、身体も顔と同じようにローション+油分での保湿がおすすめ。
- ローションはプチプラで買える、「菊政宗 日本酒の化粧水」と「雪澄 薬用 美白水」が大容量で品質が悪くない。
- ぐりこは両方使ったけど、菊政宗 日本酒の化粧水の方が使い心地がいいと思う。
以上、いかがでしたでしょうか?
空気の乾燥がお肌に与える影響ってすごいですよね(>_<)
でも、身体が凝っていても、肌は乾燥するんですよ~!
筋肉の凝りがお肌に与える影響もすごいんです。
これについてはまた改めてお伝えするね。
次回はズボラさん必見!「手作りボディローションで簡単保湿!」をお送りします。
では、みなさんがこの秋も快適素肌で過ごして下さるとうれしいです!
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