「すきま時間」で見た目年齢マイナス10歳!

スキンケアのタイミングで、シワを限界まで予防する!

スキンケアをする女性

こんにちは!ぐりこです。

最近特に空気の乾燥を感じませんか?

わたしも笑ったり、表情を動かした時にできるちりめんじわが気になってたまりません(T-T)

空気の乾燥はどうにもなりませんが、まだまだスキンケアを工夫してお肌のシワを防ぐことはできます。

今回はタイミングの話なので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

難易度 

ぐりこ
ぐりこ

今回は子育て中のママ以外は、簡単にできる内容だよ。

子育てに追われるママも、できる時は実践してほしいな。

お肌を守る、潤いのヴェール

まず、お肌は通常、自身の肌から分泌された皮脂で守られています

みなさんご存じだと思いますが、皮脂は、毛穴の中の皮脂腺から分泌されます。

とくにおでこから鼻にかけての「Tゾーン」は皮脂の分泌が多い場所です。

皮脂はたくさん分泌されると、ニキビやべたつき・テカリの原因になるため、よい物質とは思われていないかもしれませんが、お肌の水分量を保つのはもちろん、細菌からお肌を守る抗菌作用もあり、お肌にとって重要な役割を担っています。

ですが、その皮脂でできた潤いのヴェールが剝がされてしまうときがあります。

それはズバリ!洗顔のときです。

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潤いのヴェールが消えるとき

洗顔直後のお肌はとても無防備です。

それまでお肌は、ご自身でされたスキンケアや皮脂のヴェールで守られていたのに、それが一気になくなってしまいます(>_<)

水分蒸発し放題タイムです。

なので洗顔は、その直後にすぐスキンケアができるタイミングでしなければいけません。

洗顔のタイミング

入浴時に洗顔する場合は出る直前に、入浴時以外はすぐスキンケアができるタイミングで洗顔をしましょう。

ぐりこ
ぐりこ

クレンジングの直後はクレンジング剤の油分がある程度お肌に残っていると思うよ。

だから入浴中にクレンジングするのであれば、わたしは最初にクレンジングをして、出る直前に洗顔するようにしてるよ。

W洗顔不要のものについては、わたしはアンチW洗顔派だから、それについてはまた今度解説します!

洗顔後はスキンケアをする直前まで顔濡れたままにしておいて、極限まで肌の水分蒸発を防ぎます

保湿のタイミング

洗顔後、じわじわと皮脂が分泌されて自然に皮脂のヴェールは復活しますが、復活までの時間なんと2~3時間

一刻も早く、基礎化粧品でお肌に潤いのヴェールを作らないと乾燥街道まっしぐら

アゲハ
アゲハ

特に空気が乾燥している季節は、すぐ保湿しないと肌がパリパリするよねっ。

世論では「保湿は洗顔後4分以内に!」とか色々意見がありますが、わたしはできるだけ早く!をおすすめします。

ぐりこ
ぐりこ

入浴後は、着替えながらスキンケアしてるよ。

下着を着けたら化粧水!パジャマを着たら乳液!みたいな感じの「ながらスキンケア」がなにげにおすすめだよ。

スキンケアのコツ

スキンケアをする際、化粧水~クリームまで一気にバババっと済ませてしまう方がいらっしゃると思いますが、それはやめてほしいです。

なぜかと言うと、化粧水はしっかり浸透させて、その時点での肌の水分量が十分か?を感じていただきたいです。

浸透した時点で「まだ乾燥しているかも?」と感じたらさらに化粧水をつけます。

もう十分潤ったと感じたら乳液やクリームをつけます。

こうすることで、ご自身のお肌の状態をしっかり確認できますし、お肌の状態にあった水分補給ができます。

まとめ

それでは今日のおさらいをしていきましょう。

今日の要点

  • お肌は通常、自分の皮脂のヴェールで潤いが保たれている。
  • 皮脂のヴェールは洗顔をするとなくなる
  • 洗顔後、皮脂のヴェールは自然復活するまでに2~3時間かかる。
  • 皮脂のヴェールが復活するまではスキンケアをして肌を守る。
  • 皮脂のヴェールがない時間を短くするために、洗顔はその後すぐスキンケアができるタイミングで、入浴中に洗顔する場合は出る直前に行う。
  • 洗顔後、スキンケアはできるだけすぐ行う。

以上、いかがでしたでしょうか?

わたしはジムに通っているのですが、ジムのお風呂で、洗顔まで済ませたマダムが湯舟で延々と話しているのが気になるときがあります。

湯船につかっていれば肌が乾燥することはないと思いますが、シワを防ぐという意味では防げていないと思います。

今までスキンケアのタイミングまでは意識していなかった方にはぜひ、限界のシワ対策として意識していただきたいです。

アゲハ
アゲハ

次回は「ほうれい線が片方だけ濃い!解消法は?」をお伝えいたします。

それではみなさんが、少しでも若々しいお肌に近づいてくださるとうれしいです。

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