こんにちは!ぐりこです。
何年か前から歯のホワイトニングが流行っていますよね。
わたしもやってみたいなって思っていたのですが、ある問題がありできませんでした。
ある問題というのが歯のホワイトスポットです。
今回はホワイトスポット治療と歯のホワイトニングについてお伝えしていきます。
ホワイトスポットとは?
ホワイトスポットとは歯の表面にできる白い斑点のことです。
ホワイトスポットができる原因は主に「初期虫歯」と「エナメル質形成不全(エナメル質の構造が正常につくれなかった)」の2つだそうですが、このホワイトスポットがある状態でホワイトニングをするとこうなる可能性があります。

歯は全体的に明るくなりましたが、ホワイトスポットがより白くなり、最初より目立つようになってしまいました( ノД`)
人によっては周りの歯が白くなることでホワイトスポットが目立たなくなることもあるそうなのですが、逆に際立ってしまう場合もあります。(体験済み)

せっかくきれいにしたくてホワイトニングしたのに、残念すぎる!

ほんと最悪だよー。
まぁ、ホワイトスポットは1日で元には戻ったけどね。
でも、このままじゃ永遠にホワイトニングできないよね。
となると、このホワイトスポットをなんとかしなければ!となります。
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ホワイトスポットを消すには?
即ググってみると、ありました!
ホワイトスポットの治療法。
アイコンっていう薬剤を使うんですが、アイコン(Icon®)は欧米で開発されたもので、歯を削らずに薬剤の力で初期の虫歯やホワイトスポットを改善することが期待できるんだそう!
近場の歯医者さんでできるところを見つけたので、早速行ってみました!
ところが・・・ホワイトニング直後のホワイトスポット治療はできないんだそう。
ホワイトニングしたばかりということは、ホワイトニングの薬剤が歯にしみこんでいる状態なので、アイコンの効果が十分に出ないことがあるんだそう。
薬剤が完全に抜けるまでは半年はおいたほうがいいそうで・・・半年経ってからリトライ!
治療時間およそ1時間半でこんな感じになりました。

アイコンは「歯を削らない」でできる治療法なのですが、わたしが行った歯科医院では薬を入れ込むために歯の表面の第一層だけ削りました。

歯を削った理由は聞かなかったけれど、薬を浸透させるのに必要な処置だったのかなって思うよ。
痛みなどはないですが、まな板の上の鯉のごとくずっと口を開けっぱなしなので、それが大変かもしれません。
この治療法はまだ新しいみたいで、行きつけの歯医者さんはアイコンのこと自体ご存知なかったです。
何はともあれ、これでやっとホワイトニングの準備が整いました!

やっと念願叶うね!

でもまたホワイトニングまで半年は期間空けたほうがいいって言われちゃったし、実は注意点があるんだよね。
ホワイトスポット治療後のホワイトニング
さて、ここで1つ注意点があります。
アイコンは液状のプラスチック樹脂をエナメル質に浸透させるため、アイコン治療の後ではホワイトニングの薬剤が歯に浸透しなくなり、ホワイトニング効果もでません。
このように、ある歯科医院のサイトにありました。
わたしが治療した歯科医院では『効果が出ないわけじゃない。出にくいけど、少しは変わるよ』と仰ってました。
1番懸念されるのはホワイトスポット治療した歯と、何もしていない歯でどれぐらい差が出るか。
でもこればっかりはやってみないことにはわからないそうです。

ぐりこのポリシーはやらないで後悔するより、やってどう考えるか!
やってダメなら違う方法考えればよし!
ちょーポジティブシンキングなんです、わたし。
実験台ってわけじゃないけど、半年後にホワイトニングをしてどうなったか、みなさんに報告いたします!
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まとめ
- ホワイトスポットとは歯の表面にできる白い斑点のこと
- ホワイトスポットがある状態でホワイトニングをすると、ホワイトスポットが際立ってしまい、より目立つことがある
- ホワイトスポットはアイコンという薬剤で改善することができる
- アイコンでの治療後のホワイトニングは半年経ってから可能だけど、効果が出にくい可能性が高い
以上、いかがでしたでしょうか?
ちなみに、わたしは6本治療して4万円でした!
都内では1本ン万円ってところもあったので、リーズナブルに治療できたなって思います。
歳をとると歯が白いほうが若々しく見えると思うので、半年後のホワイトニングも少しは結果が出るといいなぁ。。
ちょっとだけ期待(*’ω’*)
今回も皆様のご参考になればうれしいです。
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