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美容マインドの一環として、旅を通じて“心をリフレッシュ”することを大切にしています。
今回はその中で起きた、まさかの入国審査トラブル体験をシェアします。

ハワイの入国審査ってそんなに厳しいの?

うん。私も友達と一緒に別室送りにされちゃって。
ブランド品も持ってなかったし、服も地味めだったのに…入国審査が厳しいって話、本当だったよ。
近年、アジア人女性を対象にアメリカの入国審査が厳しくなっている背景には、違法滞在や不法就労を目的とした入国が増えているという事情があります。
派手な服装やブランド品が怪しまれると言われがちですが、実は見た目に関係なく“怪しい”と判断されれば別室に連れて行かれることも。
私も2024年にオアフ島に行った際、空港に着き「ハワイだぁ~!」と喜んだのも束の間。
入国審査でやり取りがうまくできずに、別室送りに。
別室にはアジア人男性の姿もあり、性別に関係なく“違法な滞在ではない”ことを証明できるかが重要なんだと感じました。

事前に審査の流れを知っておけば、焦らずに対応できるかも。
この記事では、私の実体験をもとに、安心してハワイの入国審査を通過するためのヒントをお届けします。
この記事でわかること
- ホノルル空港のリアルな入国審査の流れ
- 実際の別室の様子
- 入国審査をスムーズに通るためのコツ

旅行の計画をしている段階で「最近、女性に対してハワイの入国審査が厳しいらしい」という話を耳にしていました。
背景には、片道切符で渡米し、違法な仕事に関わるケースが増加。
特にアジア人女性の不正渡航が増えていることから、日本人女性に対しても入国審査が厳しくなってきているようです。

中にはそういう人もいるかもしれないけど、私たちには関係ないよね。
友達と一緒だし、帰りの飛行機も予約済み。
職業も聞かれるらしいから、正しく答えられるようにしてこ!
さて、旅行当日。
ホノルル空港に到着し、いよいよ入国審査へ。
審査官は6人ほどいて、英語しか話さない人もいれば、片言の日本語でやりとりしてくれる人もいました。
私自身は英語が全く得意ではなく、中学生レベルも危うい程度の英語力。
不安はありましたが「海外旅行には何度も行っているし、きっと何とかなるでしょ」と思っていました。
🤚この段階では【別室送りになる】なんて想像もしていませんでした。

順番になり、対応してくれたのは日本語が少し話せる審査官でした。
もともとアメリカはテロや移民対策の影響で入国審査が厳しく、世界的にもその厳しさは有名です。
入国審査が始まり、さっそく定番の質問が投げかけられました。

┈主な質問内容┈
- ハワイには何しに来たの?
- どこに滞在するの?
- 何日間滞在するの?
- 誰と来たの?
- あなたの職業は?
私は「I can speak English, a little bit.(ほんの少しだけ英語話せます)」って伝えたのに、審査官はわりと早口で質問攻め。
あたふたしながらも、中学生英語でなんとか返答しましたが、最後の質問で…
審査官:「帰りのチケットはある?」
→ ぐりこ:「あります」
→ 審査官:「じゃあ、見せてください」

チケットはあるけど、今手元にはないし、Wi-Fiがつながらなくて旅行会社のサイトも開けない…💦
ホノルル空港にFree Wi-Fiはありますが、イミグレーションカウンターではつながりませんでした。
すると次にこう言われました。
審査官:「予約時のメールを見せてください」
→ ぐりこ:「よかった!メールなら見せられる!」
でも…メールの内容がすべて日本語だったためか、あっさり「こっちに来て」と言われ、友達と一緒に別室に連れて行かれました。

連れて行かれたのは、空港内にあるPOLICEの事務所のような部屋でした。
室内にはデスクや椅子が並んでいて、病院の待合室のような雰囲気でしたが、ドアは内側から開けることができず、完全に軟禁状態。
トイレには行かせてもらえますが、出入りはスタッフの許可制。
さらにこの部屋では、携帯電話の使用は禁止されています。
私たちの他にも、日本人女性が1人、韓国人女性が1人、そして中国人の家族連れもいました。
その後も次々と人が連れて来られます。
しばらくすると、ネイティブっぽい人まで連れて来られていて「英語ペラペラの人も対象なの⁉」と、私はわりと冷静に観察していました(笑)

解放されるまでは、ひたすら待つだけ。
私は友達と一緒だったのでまだ心強かったですが、新婚旅行で“奥さんだけ”が別室送りになってしまった方や、友達同士で1人だけ呼ばれた方は、不安そうな様子でした。

どの方も、私たちと同じく帰りの航空券の提示ができなかったことが理由でした。
スマホの使用は禁止されていましたが、どうにか帰りのチケットを見せられないかと操作していたら──
📱 スマホ、没収されました。
証明手段が完全に絶たれ、もうおとなしく待つしかありません。
「別に悪いことはしていないし…」と私はわりとのんきに日焼け止めを塗って、観光の準備万端にしていました(笑)
周りは張り詰めた空気に包まれていましたが、そんな私に友達が「余裕だね(苦笑)」と声をかけてきたのを覚えています。
そしてようやく名前を呼ばれ、再び質問タイム。

┈警察官からの質問(再び)┈
- ハワイは何回目?
- グアムは行ったことある?
- 友達とあなたの職業は?
- 現金はいくら持ってきたの?
質問内容は最初と大きく変わらず、落ち着いて答えるだけ。
カバンの中にホテルのバウチャーを見つけたので一応提示してみましたが、横目で見ただけで、じっくりは確認されませんでした。
結局、何が“解放の決め手”だったのかはわからないまま、無事に2人とも解放。
スマホも返却され、ようやくハワイ旅行のスタートとなりました。

今回のように、ハワイなどのアメリカ入国では【帰りの航空券】や「【滞在先】をしっかり証明できないと、不法滞在や就労目的を疑われる場合があります。
場合によりますが、最悪入国拒否されてしまうことも。
万が一入国拒否されると、今後10年間アメリカに渡航できなくなる恐れがあります。
そうならないために、旅行の計画を立て始めたら、入国審査に向けての準備もしっかり行いましょう。
✅必須!出発前にやっておくべき準備
- 帰りの航空券情報(英語表記)を用意
- 滞在先(ホテルなど)の予約確認書(英語がベター)も用意
- スマホにPDFまたはスクショ保存(通信なしでも提示できる)
同行者全員にデータまたは紙で共有しておくのがおすすめ!
📌あると安心!やっておいて損はない対策
- 旅の英会話の勉強
- ホノルル空港に着いた瞬間から、Wi-Fiが使えるように準備しておく!
入国審査のやりとりは、正直ドキドキ…!
語学力にかかわらずどんどん質問されるので、心構えがあるだけでも全然違います。
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入国審査のとき「英語がほとんど話せない」と伝えても、容赦なく質問されてあたふた…。
次回はこの本を持っておこうと強く思いました。
空港や入国審査、トラブル対応までカバーされていて、初心者にもわかりやすい構成です。
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ハワイの空港はWi-Fiが弱く、到着直後に現地SIMへうまく接続できずに焦りました。
1日分多めに購入して、日本出発前に接続しておけば、イミグレーションで翻訳機能もスムーズに使えたなって思います。
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わたしはeSIMを使いましたが、スマホでの事前設定が必要で、難易度高め。
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言葉の問題だけでなく、“メンタルを保つツール”としても頼りになります。
もちろん、旅の最中のちょっとした会話やトラブル対応にも活躍します🏝️
最後に記事の内容のおさらいです。
- ハワイの入国審査は年々厳しさが増している
- 背景には、片道切符で渡米し違法な仕事をする人の増加
- 帰りの航空券がない人は入国が困難
- 手配済みでも示せないと別室送りに
- 対策として…
▶英語表記のe-チケットなどを
▶一人ひとり持ち、提示できるように
- 万が一別室に呼ばれても、堂々と対応することが大事

軟禁部屋でオドオドしてると、余計に怪しまれるかも…。
ハワイ旅行、せっかくならトラブルなく楽しみたいですよね。
入国審査、スムーズに通過して、安心のスタートを切りましょう。
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