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この記事では、レーザーフェイシャルを続けてみた結果についてお伝えしていきます。

レーザーフェイシャルって何回か通う必要があるって聞いたけど、あれからシミうすくなったの?

うん、1回目は赤くなっただけだったけど、2回目・3回目でしっかり変化を感じたよ。
気になってたシミはうすくなったし、肌全体も明るくなったの!
「レーザーフェイシャルって本当に効くの?」
そんな疑問に答えるべく、前回は『初回レポ』として、施術の流れや痛み、ダウンタイムなどをまとめました。
そして今回は後編。
2回目・3回目を受けたあとのリアルな経過や、シミ以外への意外な効果についてもレポートしていきます。
これからレーザーフェイシャルを検討している方の参考になればうれしいです。
こんな人にも読んでほしい

正直、気になるシミに対しては、1回目は赤みが出ただけで大きな変化はなし。
わたし自身は「1回でシミが消えるわけない」と思っていたので不安はなかったのですが、もし「効いてない?」と不安になる方がいても、それは普通の経過だと思います。
実際、2回目・3回目でシミが少しずつ薄くなってきて、3回目ではかなり目立たなくなりました。
痛みやダウンタイムについては前編で詳しく書いているので、ここでは割愛しますが、ざっくり言うと“輪ゴムではじかれる程度の痛み+赤みは一時的”という感じです。


1回目・2回目は真夏の施術で紫外線が心配でしたが、日焼け止めや帽子・日傘でしっかり対策すれば問題なく過ごせました。
2回目の施術後、看護師さんから「照射後、代謝によって数週間〜数ヵ月かけてシミがさらに薄くなることもある」と説明を受けていたので、2回目と3回目の間はあえて3ヵ月空けてみました。
実際、3回目の施術以降にその変化を感じられ、より肌全体が明るくなったように思います。
もちろんシミの種類や濃さによって効果は人それぞれ。
「必ず同じように薄くなる」とは言えませんが、わたしの場合は3回でそれなりに満足できる変化を感じられました。

レーザーフェイシャルを実際に受けてみると、シミ以外にも思わぬ変化がありました。
わたしが特に驚いたのは、ニキビ痕やほくろ、鼻毛への効果です。
ニキビ痕への効果
ニキビとシミは本来まったくの別物。
でも、ニキビ跡になると「色素沈着」という点でシミと同じ扱いになります。
わたし自身もニキビは治っても、しばらく痕が残ってしまうのが長年の悩みでした。
ところがレーザーフェイシャルを受けたら、その痕が1回の照射で早々に目立たなくなって、驚き&感動!

ニキビ痕に悩む方には、大げさじゃなく“救世主”になりうると思います!
ほくろの変化
さらに予想外だったのはほくろ。
消すつもりはなかったのに、いくつかは3回の照射でほとんどわからなくなりました。
もし「ほくろは残したい」という方は、最初に必ず相談しておいた方がいいと思います。
念のため、サージカルテープを小さく切って貼るなど、レーザーが当たらないように工夫するのがおすすめです。
産毛と鼻毛
レーザーはメラニンに反応するため、濃いめの産毛は脱毛効果があります。
わたし自身は産毛がうすい方なので大きな変化はありませんでしたが、人によっては産毛がなくなり、化粧ノリが良くなることも。
また、鼻の穴の上側にレーザーが当たると、その部分の鼻毛は確実になくなります。

下側は残りますが(笑)
鼻毛が減ることでフィルター機能が弱まったのか、花粉症の症状が強くなった気がしました…。

レーザー後の肌は赤みや乾燥が出やすく、とてもデリケート。
だからこそアフターケアが重要です。
鎮静ケア
レーザーを受けた直後は肌が熱を持っているため、鎮静系のシートマスクやジェルタイプのパックでクールダウンさせてあげるのが◎
なかでも近年注目されているのがCICA(ツボクサエキス)配合マスク。
炎症を抑えつつ、肌を落ち着けてくれます。

CICA配合のマスクの中でも、肌の状態に合わせて選ぶといいかも!
保湿ケア
鎮静で落ち着かせた後は、代謝を促すためにも保湿が大切です。
わたしが普段から使っているのは NALC薬用ミルクローション。

冬でもこれ1本で十分な保湿力があり、無添加処方で低刺激。
レーザー後のデリケートな肌にも安心して使えます。

保湿しながら肌荒れ予防もできるので、敏感肌の方にもおすすめです。
NALCについてはレビュー記事でも詳しく書いているので、よかったら覗いてみてください。
👉 NALC薬用ミルクローションの詳しいレビュー記事はこちら
レーザーから数日後、赤みが落ち着いていたら、代謝を高めるケアをプラスするのもおすすめ。
わたしはルーヴルドーのエレキパックを使っています。

有機ゲルマニウムが角質などの老廃物の排出を促し、透明感のある肌に導きます。
普段からお顔のざらつきが気になる方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

刺激が少し強めなのでレーザー直後ではなく、赤みが引いた頃に取り入れるのがベストです。
UVケア
照射の翌日には赤みも落ち着くので、メイクもできるし普段通り過ごせます。
ただし油断は禁物!
施術から1週間ほどは、紫外線をできるだけ避けるのが鉄則です。
レーザーフェイシャル直後の肌はバリア機能が弱まっている状態。
そこで紫外線を浴びると、シミが再発したり炎症性色素沈着につながることも…。
「せっかくケアしたのに逆に濃くなった!」なんてことにならないよう、ここは徹底的にUV対策をしましょう!

アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルクは、紫外線カット力が高いのに低刺激。
しかも石けんでスルッと落とせるから、デリケートになっているレーザー後の肌にも安心して使えます。

レーザーフェイシャルで対応できる皮膚上層部のシミであっても、目の際のシミだけは対応ができません。
目の黒い部分(瞳)はメラニンでできているため、そのすぐ近くに照射すると大切な視力に影響する恐れがあるからです。
わたしも涙袋のところに小さなシミがあり気になっているのですが…さすがに目のすぐそばはどうにもできないだろうなぁと感じています。

ちょっと残念ですが、目を守るためには避けざるを得ない場所なんですね。

レーザーフェイシャルは、1回の施術で劇的に変わるわけではありませんが、回数を重ねるごとにシミが少しずつ薄くなり、肌全体が明るくなりました。
効果を最大限に引き出すために、施術後のセルフケアを自分なりに工夫したこともよかったのかなと感じています。
最初は不安に思うこともあるかもしれませんが、じっくり続けることで必ず肌の変化を感じられるはず。
気になる方は、まずは一歩踏み出してみてくださいね。
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