「すきま時間」で見た目年齢マイナス10歳!

いい姿勢のつくり方

パソコン作業する女性

こんにちは!ぐりこです。

今日はいい姿勢のとり方についてお伝えしていきます。

姿勢がきれいになるとスタイルもよくなるんですよ。

よく熊田曜子さんも「めちゃめちゃスタイルいいですよね!」って言われた時に

熊田さん
熊田さん

姿勢を気をつけてるだけです

って言っています(^-^)

それだけ姿勢がスタイルに与える影響って大きいんですよ!

ではさっそく本題に入っていきましょう。

難易度

ぐりこ
ぐりこ

難易度は全5段階だよ。

1つ 簡単にできる

2つ 簡単だけど、道具が必要

3つ ちょっと努力が必要

4つ お金がかかる

5つ 感覚が必要

今回は感覚をつかむのが大事な内容だよ!

ちょっと難しい内容ですが、最後までお付き合いください。

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意識することは3つ

骨盤を立てる

1つめは骨盤を立てること。

骨盤は身体の土台なので、まずはここから。

図1

この正常型が骨盤が立っている状態ですね。

まずはご自身の骨盤の傾きをチェック!

▼▼この図のように確認するのが簡単です。

骨盤の角度

ご自身のソケイ部の上部にてのひらをピタッと当てて、骨盤の角度が垂直になっていれば骨盤が立っている状態です(^^)

骨盤の立て方がわかったら、次に見てほしいのは図1の骨盤の角度と足の重心の部分

骨盤の角度によって足裏のどの位置に体重がかかるか変わってきます。(必ずしもこの通りというわけではないですが、このようになる場合が多いです。)

骨盤正常な位置くるぶし重心

骨盤前傾つま先重心

骨盤後継かかと重心

くるぶしの下に体重が乗るように身体の重心を微調整すると、さらに正確な骨盤の立て方を把握できると思います。

▼▼ちなみにこれは以前の記事ですが、身体の重心がかかとの乾燥に関係していることが書かれています。よかったらこちらも読んでみてくださいね▼▼

かかとのひび割れ 女子力低下⁉︎ガサガサかかとの治し方

座っているときの座骨の立て方ですが、座りながらは確認が難しいので、立った状態で骨盤の角度を調節したら、その骨盤の角度のまま座ってみて下さい。

たぶんめちゃめちゃ腹筋がつらいと思います笑

でも、それがいい姿勢です。

がんばって意識できるようになれば、それだけできれいな腹筋をGETできますよ!

胸を張らない

2つめは胸を張らないこと。

姿勢を正そうとして胸を張ってしまう方がいるのですが、これはNGです。

なぜかというと、背骨の生理的湾曲が崩れやすいからです。

もともと背骨はS字にカーブしています。(図1参照)

でも、胸を張ることでそのカーブがなくなりやすいんですね。(図3の右の人参照)

ぐりこ
ぐりこ

実際胸を張ってみると背骨の緩やかなカーブが真っすぐにならないかな?

それは背中に無理な力が加わっているのと同じなんだよ。

胸を張り続けることで背中が張り、疲労が蓄積しやすくなったり、背中の肌荒れの原因にもなります。

いい姿勢は力を入れてつくるものではなく、身体の使い方でつくります

①つめの「骨盤を立てる」ができていると、自然と腹筋に力が入りますが、それ以外の筋肉に力を入れる必要はありません。

▼▼背中の脱力についてこちらの記事に少し書いてあるので、よかったら読んでみて下さい。

背中ニキビ 背中ニキビの目からうろこな原因

巻き肩にならない

3つめは肩の位置。

②つめまでできていても、巻き肩になっている方は猫背確定です。

図3

巻き肩とは両肩が身体の真横・耳の真下よりも胸側に入り込んでいる状態のことです。(図3の真ん中の人)
デコルテの筋肉(大胸筋など)が縮み、背中が丸まりやすくなります。

巻き肩の多くの原因はデスクワークやスマートフォンの操作など、腕を身体の正面で使うこと。

身体の正面で腕を使うなんて誰でもすることですが、長時間にわたると胸元の筋肉が縮み、巻肩になります。

ぐりこ
ぐりこ

うちのサロンにいらっしゃるお客様も、巻き肩になってる方多いもんね。

巻き肩の解消には胸元のストレッチをすればOKです。

図4

こちらのストレッチ、いきなり図左のストレッチをするよりも、右から順に行うほうが断然胸元の筋肉が伸びます!

巻き肩になっている方は、1日1回はするようにしましょう。

ぐりこ
ぐりこ

このストレッチは背中も緩むから、背中のハリがつらい方にもおすすめだよ。

できることからやってみる

いい姿勢を保つコツ、3つ挙げてみましたが、一気に全部意識するって難しいですよね。

なので、まずは1つでいいので意識してみて下さい。

身体はつながっているので、1ヵ所でも変化があると周りの筋肉の動きも変化して、身体全体への変化につながります。

そして、1つをしっかり意識できるようになったら、他の2つも意識してみましょう。

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まとめ

  • いい姿勢を保つには3つ意識することがある。
  • ❶骨盤を立てる❷胸を張らない❸巻き方にならない
  • 最初はどれか1つを意識できればOK
  • 慣れてきたら3つ全てを意識してみる

以上、いかがでしたでしょうか?

なるべくわかりやすいように書いたつもりですが、難しいですよね。

身体は楽をしたがるので、1つでも意識するのは大変ですが、かかとのカサつきや背中ニキビなど、ご自身の悩みを解消するためにもいい姿勢を意識してみて下さいね。

ぐりこ
ぐりこ

姿勢を制する者は美を制す!

って言っても過言ではないよ!

みなさんがいい姿勢で快適な毎日を送れるとうれしいです。

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