こんにちは!ぐりこです!
今日は骨格の歪みからくる身体への影響についてお伝えします!
簡単な内容なので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
日常生活で骨盤が歪む原因
日常生活では全ての場面で身体が歪む要因がたくさんあります。
とくに同じ姿勢をずっと続けるような場面は要注意です!
悪い姿勢を長時間続けることで、筋肉がその形で固まってしまい、姿勢の歪みにつながります。
今回は骨盤に影響が出やすい、みなさんがよくやるであろう2つを取り上げてみます。
①片方の脚に体重を乗せて立つ
これは気付かないうちにしている方が多いと思います。
わたしも料理をしているときや、立ちながらスマホをいじっているときは無意識で利き脚に体重が乗っています。
片脚に体重が乗る、つまり片脚重心になると重心が置かれている脚側の骨盤が下がりやすくなります。
ちょっとしたことなのですが、それが習慣になると骨盤が歪む原因となります。
「自分がどう身体を使っているかわからない」という方は両方の脚で片脚重心で立ってみて、どちらかの脚が立ちやすいと感じれば、そちらの脚に体重を乗せている時間が長いと判断できます☝
②脚を組む
これはやってる方多いんじゃないですか⁉︎
わたしも時々やってしまいます。
寒いときに脚を組むと、自分の体温であったかいんだよね~♨
脚を組む時も片脚重心と同じように無意識で行動しているため、いつも同じ方の脚が上になっていると思います。
そして、脚を組んでみると感じられると思うのですが、上になっている脚側の骨盤が上がります。
これもまた、長時間続けることで骨盤の歪みへとつながります。
敏感な方は気付いているかもしれませんが、アイキャッチの「ソファで寝る」も、長時間続けると身体の歪みの原因となります(*_*)
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骨盤が歪むと起こりうる不調
骨盤が歪むと身体に様々な悪影響があります。
- 肩こりや腰痛
- 冷え性や便秘
- むくみ
- 下っ腹が出る
- ひどい生理痛
- 代謝が悪くなり太りやすくなる
どうでしょう。
骨盤が歪むことで全身の骨格も歪みやすくなり、こんなにもたくさんの影響が出ます。
どれもこれも、できれば避けたいことばかりですね。
下半身への影響は特に顕著で、多くの女性が抱えている悩みオンパレードですね。
血行不良が原因となって、下半身にセルライトがつきやすくなることもあるよ。
対処法
これはもう「片脚重心で立たない」「脚を組まない」これにつきます。
どうしてもやってしまうという方は意識して脚を入れ替えて、身体のバランスが崩れないように気をつけましょう。
身体を左右同じようにバランスよく使うことで、骨盤の歪みを防げます。
脚を組む際に、いつもとは逆の脚の組み方をすると“違和感がある”という方は、既に骨盤が歪んでしまっている可能性があります!
そんな方はしばらく脚を組むのを我慢。
もしくは違和感がなくなるまで違和感がある方で脚を組み、身体をリバランスしてみて下さい。
骨盤の歪みがとれてくれば、血行も良くなって徐々に身体の不調も改善されてくるよ。
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まとめ
- 片脚重心で立ったり、脚を組むなど、バランスの悪い身体の使い方は骨盤が歪む原因となる
- 骨盤が歪むと下半身の冷えやむくみなど、様々な身体の不調をまねく
- 改善するにはバランスのよい身体の使い方をすればOK
- 徐々に身体の歪みが改善されてくると、身体の不調も軽減していく
以上、いかがでしたでしょうか?
今回は2つの事例を取り上げましたが、身体が歪む原因は日常生活にあふれています。
ご自身の生活の中で偏った身体の使い方をしている場面があるようでしたら、バランスのよい身体の使い方ができるよう、工夫してみて下さいね。
みなさんがご自身をより好きになるとうれしいです。
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