こんにちは!ぐりこです!
今日は目元は自力でケアするのか、それともエステに頼るのか。
これについてお伝えしていきたいと思います。
昨日いらっしゃったお客様のお話です
「コロナ禍のおうち時間でゲームをやりすぎたせいで目元がたるんでしまった。自力で何とかしようとして少しは改善したけど、完全には戻らないからエステに頼ろうと思った」
こんな理由でご来店くださいました。

ちなみにわたしはエステティシャン歴15年で、サロンでは小顔を目指すフェイシャルや、美肌に整えるフェイシャルを提供しているよ。
目元は自力でケアするか、エステに頼るか。
いきなりですが、結論!
セルフケアは必須で、たまにエステサロンでケアするのがGOOD!
ではどうしてこの結論に至ったのか、詳しく説明していきます。
デリケートな場所ゆえのセルフケア
最初に、セルフケアが必要な理由です。
以前もお伝えしましたが、目元の筋肉はとても薄く、ご自身でも「強い力で触らない方がいいところ」と判断できるんじゃないか思います。
なので、エステでのケアもあまり積極的にはできず、長時間にわたって目元にアプローチするのはわたしも怖いなって思います。
もし無理にケアしてしまうと、余計にたるんだり、色素沈着を起こしてしまう可能性があります。
つまり目元ケアにおいて、エステの1回のケアで何とかするのは難しいのです。

エステに行けば目に見える効果が得られると思っている方もいるけど、何回かケアして初めて効果が得られる場合がほとんどだよ。
そこでホームケアの出番です。
1度に少ししかケアできないのであれば、毎日少しずつケアすればいいんです。
▼▼ホームケアの仕方はこちらの記事を参考にしてくださいね▼▼

毎日丁寧にケアを続けることでハリが出て、たるみや小ジワを防ぐことができます。
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たるみの原因が色々あるから専門家の意見も必要
次にサロンでのケアをおすすめする理由です。
まず3つ、目元のたるみの原因を挙げてみます。
- こすりすぎ
- 老化
- 眼の使い過ぎによる眼輪筋への負荷
1つずつ解説していきます。
こすりすぎ
目元はデリケートな場所なのであんまりゴシゴシこする人はいないと思いますが、花粉症などアレルギーでかゆくなってしまう方は我慢できずにこすってしまう方もいますよね。
目元の薄い皮膚・薄い筋肉に過度の負荷がかかることは、たるみやくすみをまねく原因となります。
老化
悲しい響きですが、やはり年を重ねることで目元はたるみやすくなります。
肌の土台となるコラーゲンやエラスチンが減少してしまうからですね。
そうするとハリや弾力がなくなり、その分たるんでしまいます。
眼の使い過ぎによる眼輪筋への負荷
今回のお客様のようにゲームのし過ぎだったり、パソコンを見ている時間が長い方は、眼の使い過ぎによって眼輪筋が固くなり、その結果目元の血行が悪くなり、ハリが失われる・老廃物がたまるなどのマイナス要因となるのです。
人は集中して何かを見ているとき、とくにそれが長時間にわたると目に疲労が溜まり、だんだん視点が合わなくなってきます。
そうすると眉間・目の周りにも余分な力が入ってしまい、筋肉が凝ってしまうんですね。
また、集中して見ることでまばたきの回数も減り、これは目元の筋肉が衰える原因となります。

確かに集中してる時ってあんまりまばたきしないから、すごく目が乾いてる!
このように目元がたるむ原因は1つではないので、ご自身だけで判断せずに、エステティシャンに意見を聞くことも大切です。
やはり知識がない方とプロとでは、判断の基準や目線が変わってきます。
カウンセリングを通じてご自身が気付いていない原因をみつけてもらい、あらゆる角度からのケアの提案をしてもらいましょう。

エステティシャンだからなんでもわかるというわけではないけど、悩みの原因を色々な方向から考えてもらえるよ。
悩みへのアプローチの仕方を多数持っていたほうが、悩み解消への近道になるよね!
目元だけケアすればいいわけじゃない
目元のたるみを改善するとなると目元だけに目が行きがちですが、そもそも原因は別の場所にあるかもしれません。
例えば首が凝っていても頭部への血流が悪くなり、お顔全体への血流が悪くなることで、目元のハリが低下する要因となります。
また、姿勢の悪さも顔のたるみにつながる要因ですね。

これについてはまた後日解説するね
そういった広い視野で原因を考えることも大切です。
まとめ
- 目元のケアはエステだけでは不十分な場合もあるので、セルフケアは必須
- 目元はデリケートな場所なので、毎日少しずつ丁寧にケアしたほうがいい
- 目元のたるみの原因は、老化以外にも眼の使いすぎやこすりすぎといった場合もある
- 首の凝りや身体の歪みが、顔のたるみに影響を与えることもある
以上、いかがでしたでしょうか?
加齢に伴う老化には必死にあらがいたいですが、避けられる老化の原因はしっかり排除したいですね。
目に負担をかけてしまった日は丁寧にホームケアをしたり、目をしっかり休めるなど、アフターケアをしっかりしましょう!
みなさんが毎日鏡を見るのが楽しみになるとうれしいです。
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