こんにちは!ぐりこです。
昨日美容室で前髪のみ酸性ストレート(縮毛矯正)をしてきたので、レポートいたします。
気になっている方は要チェック!
酸性ストレートとは
まず酸性ストレートとは!
通常の縮毛矯正はアルカリ性の薬剤を使いますが、酸性ストレートは酸性の薬剤で髪の毛を真っ直ぐに施術するメニューです。
髪の毛はお肌と同じ弱酸性です。
なので、アルカリ剤を使う縮毛矯正では髪の毛へ負担がかかり、ダメージになりやすいというのがデメリットでした。
酸性ストレートでは、髪と同じ弱酸性の薬剤を使う事で髪への負担を最小限に抑えつつ、アイロンによる熱処理を工夫する事で、くせ毛をしっかりとストレートヘアにする事ができるそうです。
酸性ストレートの詳しい説明は、原宿にある美容室Cura(クーラ)さんのホームページに丁寧に記載されているので、こちらを参考にしてみてください。
わたしの担当美容師さんの説明によると、酸性ストレートはアルカリ剤を使うよりもストレートにする力が弱いため、髪がシャキーン!となりすぎず、自然なストレートヘアになるとのこと。

デメリットをメリットととらえるんだね!
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実際の仕上がりの比較

わたしは普通のアルカリ剤を用いた縮毛矯正をかけると、このようにカッパかってぐらい髪がシャキーン!となります。(出典 Mataku Hair より)
これではせっかく髪がストレートになっても、モチベーションは全く上がりません。
なので、しばらく縮毛矯正はやめていたのですが、担当美容師さんがわたしのような難しい髪質だからこそ、酸性ストレート試してみる価値がある!という事だったので、これを機に試してみることに!

9月8日に前髪のみ酸性ストレートをかけて、その日の夜のお風呂上がりに普通のドライヤーで髪を乾かしただけの図。
前髪自然なストレート!
カッパじゃなーい(*’ω’*)♡
前髪以外は5月中旬に酸性ストレートかけているため、もううねりがだいぶ出ています。
8月中旬にはうねりが出ていたので、酸性ストレートはもって3ヶ月ってところでしょうか。

でも何もしていない時よりはマシな感じがするよ。
寝て起きればもっと落ち着くけど、ボトムは外跳ねしちゃう。
髪が傷まない!
アルカリ縮毛矯正をした後は髪がバッサバサになり、せっかくストレートにしても髪が傷みすぎて汚くなるので、結局切る羽目に。
まさにお金をどぶに捨てている状態。
ですが!
酸性ストレートはその後にブリーチしてもへっちゃら!

少しカラーリングするぐらいなら当然問題なく、ブリーチ部分も乾いた状態なら手触りもサラサラです!
髪が濡れた状態でも、少し引っかかるくらいです。

わたしは本当に髪が細くて傷みやすいから、ロングヘアにすらできないの。
なのに!セミロングでこのサラサラ感。
縮毛矯正かけたいけど、傷むのが気になっちゃうって方は、酸性ストレート、とてもおすすめだよ!
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まとめ
では、今日のおさらいをしていきましょう!
- 縮毛矯正にはアルカリ性のものと、酸性のものがある。
- 髪は弱酸性なので、酸性の薬剤を使う方が髪へのダメージが少ない。
- ブリーチをしている髪にも負担少なく矯正をかけることができる。
- 酸性ストレートはストレートにする力が少し弱い分、自然な仕上がりになる。
- 持続性はアルカリ剤の縮毛矯正よりも短い。
以上、いかがでしたでしょうか?
酸性ストレートをかけるか迷っている方や、酸性ストレートのことを初めて聞いた方の参考になればうれしいです!

酸性ストレートは難しい施術だから、美容師さんの腕も影響するみたい。
だから、信頼できる美容師さんにお願いしたほうがいいかもしれないね。

そうだね!
お店の口コミも参考にしてみるといいね。
さて、次回は「ハイフ!リスクとリターン」をお伝えしていくよ!
それでは、みなさんが毎日を快適に過ごせるようになるとうれしいです。
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