こんにちは!ぐりこです。
先日わたしのサロンにいらっしゃったお客様が「コルギに10回通ったけど、あまり効果を感じれなかった」と仰っていました。
コルギかぁ。
わたしも1回行ったことあるんだけど、ひどい目にあったんだよなぁ。
そんなことを思い出したので、お話ししたいと思います!
コルギとは
まず、コルギについて知らない方もいるかもしれないので説明します。
コルギとは…
40年前に韓国で誕生した小顔矯正する美容健康法。
コルギはリンパや筋肉をさするのではなく、顔の土台にある骨をダイレクトに動かす。
(骨気メソッドより)
つまりは、骨にアプローチして小顔だったり、リフトアップを目指す施術ってことね。
骨気と書いてコルギと読みます。
わたしは10年以上前にコルギを知り、興味を持ち、本も買いました。
当時はまだエステティシャンとして勉強中だったため、この本の内容は全て試し、「本物のコルギを受けてみたい!」と思い、この本の著者である林幸千代さんが経営するコルギサロンにも足を運び、施術を受けました。
そしてわたしは、その日からコルギにあまり関心がなくなったのです。
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日本骨気協会認定サロンでの施術
その当時は、恵比寿ガーデンプレイスの中に、林幸千代さんが経営するサロンがありました。
今は「ホテル椿山荘東京」の中にのみ、ライセンスサロンがあるそうです。
もう10年以上前のことでうる覚えなのですが、1回の施術料金は2万円以上。
でも、2万円出しても体験したい!と思い予約。
山梨から遠路はるばる恵比寿まで。
その施術内容は、ほとんど覚えていません笑
覚えてないんかい!
ごめん、10年以上前のことで・・・(;^_^A
でも、おでこのあたりをぐいぐい押されたり、横向きにしてこめかみの真上から垂直圧をかけられたことは覚えてます。
そしてその際に『ミシミシミシ!』って音がして、「え?これ大丈夫⁈」って思ったら、奥歯から出血していました。
施術も全然気持ちよくなかったし、本見ながら自分でやった方が全然いいし<(`^´)>
2万円をどぶに捨てた気持ちでした。
コルギは実際どうなの?
さぁ、初体験のコルギでこんな経験をすれば、誰でも「もう受けたくない…」となりますよね。
でも、エステは技術職。
うまい人もいれば、下手な人もいるんですよ。
セラピストとして10年以上働いた今だからわかる。
だから、わたしはたまたま施術デビューしたての新人さん、もしくは新人じゃなくても上手じゃない人に当たってしまったのかもしれません。
上手な人は指名で予約いっぱいだったりするからねー。
コルギはネットで見ればいい口コミや成功体験もあるので、上手な施術者さんに当たれば満足する施術を受けられるかもしれません。
口コミをみて、評判がよい方を指名するのがいいかな。
予約は取りずらいと思うけど!
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まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
コルギは習ったことないですが、セラピストという枠では、コルギの施術者とわたしは同じ立場です。
こういう技術って、教える人による部分もあるんですよね。
上手な人が教えれば上手な人が生れやすいし、下手な人が教えれば、大した技術は身につかないんです。
日常で触れる機会があるものじゃないので、料理とかスポーツとかと違って、自分で勝手にうまくなるのは難しい世界なんですよね。
なので、わたしも”コルギの施術をしっかりと理解した、安全にかつ上手に施術できる方”に改めて施術してもらいたいです。
でも!その前に、みなさんにコルギを受けるにあたってお伝えしたいことがあります!
ちょっと長くなりますので、また次の記事で書かせてください。
ってことで、次回は「むやみにコルギは受けちゃダメ!コルギの盲点」をお伝えします。
病院で骨の治療をするときってレントゲンを撮るよね?
それって骨が見えないから。
それを考えると、コルギは危険極まりない施術かも?
それではみなさんが、安全にきれいになって下さるとうれしいです!
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