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【美肌は心から作る】幸せホルモンと肌再生の驚きの関係

幸せホルモンと肌再生の驚きの関係

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この記事では、幸せホルモンが美肌とどのように関係するのか、わかりやすく紹介します。

ずぼら子
ずぼら子

最近なんだかイライラするし、ぐっすり眠れない…
そのせいか、肌も荒れ気味で鏡を見るのも憂うつ。

肌もメンタルも整える方法、ないかなぁ。

ぐりこ
ぐりこ

過労やストレスで心まで疲れると、全身の血流が悪くなって、肌の調子にも影響するんだよね。

今日からできる解決法セラピスト歴15年のわたしが紹介するね。

最近「なんだか肌の調子が悪い」「よく眠れない」「疲れが取れにくい」と感じている方、それはストレスによる“心の疲れ”が現れているサインかもしれません!

わたしたちの体は、ストレスがたまると緊張状態が継続し、心をゆるめる力が弱まります

そうすると、眠りが浅くなったり、血液の循環が悪くなったりして

  • 肌荒れ
  • くすみ
  • ニキビなどの肌トラブル

これらが起こりやすくなります。

そんなとき、意識してほしいのが幸せホルモンの存在。

幸せホルモンは、心と体のバランスを整えたり、肌の美しさにも深く関わります。

幸せホルモンと美肌の関係について知識を深め、身体の内側から美しさを磨きましょう!

幸せホルモンって何?

ハートを持つ女性

幸せホルモンという言葉、耳にしたことがある方もいると思いますが、具体的には、この3つを指していることが多いです。

  • セロトニン(心の安定ホルモン)
  • オキシトシン(絆ホルモン)
  • ドーパミン(やる気ホルモン)

セロトニン(心の安定ホルモン)

セロトニン」はストレスに対して効能があるホルモンで、精神安定剤とよく似た分子構造をしています。

脳の興奮を抑え、心身をリラックスさせるため、ストレスを感じにくくなり、睡眠の質も上がります。

ぐりこ
ぐりこ

朝の日光浴や、ウォーキング・サイクリングなどの「一定のリズムを刻む運動を繰り返し行う」と分泌が促されます。

オキシトシン(絆ホルモン)

オキシトシン」は心に安らぎを与え、気持ちを前向きにしてくれるホルモン。

分泌されると幸福感や安心感が高まるほか、肌の老化防止や、骨や筋肉の健康維持など、全身のアンチエイジング効果も期待できます。

ぐりこ
ぐりこ

オキシトシンは“母性”と深い関係があり、人やペットとのスキンシップ・人のために何かをするなどの行動により、分泌が促されます。

ドーパミン(やる気ホルモン)

「ドーパミン」はモチベーションや行動力を高めてくれるホルモン。

目標達成や成功体験を得たときに分泌されます。

ドーパミンが増えることで気持ちが明るくなり、リラックス効果や*抗酸化力の向上が期待できます。

*抗酸化力とは?

体の中が“サビつく”のを防ぐ力」のこと。

呼吸によって体内に取り入れられた酸素の一部は、「活性酸素」という物質に変わり、老化やシミ・シワなどの肌トラブルを引き起こす原因になります。

この活性酸素から肌を守る“バリア”のような働きのことを抗酸化力と言います。

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美肌になりたければ幸せホルモンを分泌させるべし

鼻歌を歌う女性

幸せホルモンがしっかり分泌されていると、肌は内側からきれいになります。

では、幸せホルモンがどう美肌に導くのか、さらに深堀りしてみましょう。

ストレスによる肌ダメージを防ぐ

ストレスがかかると、コルチゾール(ストレスホルモン)が増え、肌荒れや老化が進行しやすくなります。

これに対抗するのがセロトニンやオキシトシン。コルチゾールの分泌を抑え、肌が劣化するのを防ぎます

コルチゾールが肌に与える主な影響

  • コラーゲンの減少
  • 肌のバリア機能が乱れる
  • うるおい成分の減少
  • 毛穴詰まりや炎症、ニキビなどの肌荒れ
  • 肌の赤みやごわつき

肌のターンオーバーを整える

セロトニンは夜になるとメラトニン(睡眠ホルモン)に変わり、質の良い睡眠をサポート

睡眠の質が良くなることで、肌のターンオーバーが正常化。これが美肌の土台になります。

オキシトシンも心を穏やかにしてくれることで、質の良い睡眠をサポートしてくれます。

血行促進でツヤ肌に

セロトニンもドーパミンも血行を促進する作用がありますが、それぞれの作用は異なります。

セロトニンは老廃物の排出やデトックスを促すことから、肌のくすみ改善に。

ドーパミンは全身の血行を促すため、美肌を育むのに必要な栄養素や酸素がたくさん運ばれ、それが肌のツヤにつながります。

また、達成感を感じ、ポジティブな気持ちになることも、内面からの輝きが増すことにつながります。

幸せホルモンを意識すると、ストレスに負けにくくなる

瞑想する女性

幸せホルモンたちは、ただ美肌に導いてくれるだけではありません。

これらがしっかり分泌されていると、ストレスのダメージを受けにくくなり、心も肌も自然と回復力が高まります

たとえば…

  • 朝光を浴びる
  • 誰かと笑い合う
  • ちょっとした達成感を感じる

そんな些細なことでも、自律神経のバランスが整い、ストレスに立ち向かえる“内側の強さが育ちます。

ぐりこ
ぐりこ

美肌の作りためにとった行動が、同時にご自身の心のケアにもつながります。

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幸せホルモンを増やす簡単な習慣

走る女性

日常の中でできる、幸せホルモンアップ習慣をご紹介!1日の中でどれかひとつは実行して、幸せホルモンの恩恵を受けましょう!

  • 朝日を浴びる(セロトニン)
  • 人に親切にする(オキシトシン)
  • 軽い運動やストレッチ(セロトニン・ドーパミン)
  • ハグやスキンシップ、ペットと触れ合う(オキシトシン)
  • 好きな香りをかぐ・アロマを焚く(オキシトシン)
  • 小さな達成感を感じる習慣をつくる(ドーパミン)
ぐりこ
ぐりこ

1日のToDoリストを全部やり切ったときって、達成感感じますよね!

まとめ

最後に記事の内容のおさらいです。

この記事の要点
  • 幸せホルモンとは「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」を指す
  • 幸せホルモンが増えることでストレスによる肌老化を防げ、肌の再生力や修復力も高まり、肌がきれいになる
  • 朝日を浴びる、好きな香りをかぐなど、日常生活の中の行動で幸せホルモンの分泌を促せる
  • 幸せホルモンを意識して生活をすることで、肌も心も整う

わたしは友達と楽しい時間を過ごした次の日、肌が弾力に満ち、ツヤツヤになります。

朝、鏡を見た瞬間に「いつもより2歳は若返ってる!」と感じるほどです。

これは確実に幸せホルモンの影響です。

幸せホルモンは、ちょっとした行動で自ら増やすことができます。

肌のために“心が喜ぶこと”をする——そんな新しい視点を、今日から取り入れてみませんか?

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