新年あけましておめでとうございます!ぐりこです。
2024年、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
わたしは愛猫と一緒に年越しをしました。
猫は小学生の時から飼っているのですが、本当に癒しです。
そんな愛するペットや愛する人々と過ごす時間には、じつはたくさんの幸せホルモンが分泌されています。
この幸せホルモン、美容にもすごく関係があるんです。
今日は幸せホルモンについてお伝えしていきます。
幸せホルモンとは?
幸せホルモンって耳にすることも多いと思いますが、明確な定義はありません。
でも、だいたい「セロトニン」と「オキシトシン」の2つを指していることが多いです。
セロトニン
「セロトニン」はストレスに対して効能があるホルモンで、精神安定剤とよく似た分子構造をしています。
朝の日光浴やウォーキング・サイクリングなどの「一定のリズムを刻む運動を繰り返し行う」と分泌が促されると言われています。
オキシトシン
「オキシトシン」は心に安らぎを与え、気持ちを前向きにしてくれるホルモン。
“母性”と深い関係があり、人やペットとのスキンシップ・人のために何かをする・人を思いやる・親切にするなどの行動により、オキシトシンの分泌が促されると言われています。
両方とも、たくさん分泌されると心が穏やかな気持ちになれそうだね。
この2つのホルモン、なぜ美容にいいのかというと『共通して睡眠の質をよくする効果がある』からです。
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良質な睡眠が美肌を育てる
睡眠時にはたくさんのホルモンが分泌されますが、その中に成長ホルモンがあります。
成長ホルモンは睡眠中に脳下垂体から分泌され、全身に働きかけるのですが、肌細胞にも働きかけます。
美肌成分(うるおい成分やコラーゲン)の生成を促すほか、肌の修復力を高めたり、ターンオーバーの活性化・肌の免疫力アップにも関係します。
わたしは大好きな人たちと楽しい時間を過ごした次の日は、お肌がプリップリのつやっつやになってるよ!
まじで2歳ぐらい若返った感じがするぐらい違う!
寝ている間に成長ホルモンがいっぱい分泌された証拠だよね!
このように目に見えてわかるくらい、成長ホルモンの影響は大きいのです。
更年期の身体の不調にも
更年期のイライラや不安解消の鍵を握っているのも「セロトニン」と「オキシトシン」と言われています。
更年期における体調の変化は、ご自身でもコントロールできずに戸惑っている方も多いと思います。
更年期は閉経に伴いエストロゲン(卵胞ホルモン)が急激に低下するために様々な症状が起こるものですが、ホルモンによる体調不良にはホルモンで対抗するのがベストではないかと、わたしは考えます。
以前、エストロゲンの減少にイソフラボンがおすすめという記事も書いたけど、幸せホルモンで対抗する方が、身体の摂理にはあってる気がする!
気持ちが落ち込みやすい時期には積極的に運動したり、大切な人との時間を設けたいね。
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まとめ
それでは、本日のおさらいをしていきましょう。
- 幸せホルモンとは「セロトニン」と「オキシトシン」のことを指す。
- 「セロトニン」と「オキシトシン」の分泌が増えると良質な睡眠がとれるため、「成長ホルモン」がしっかり分泌される。
- 「成長ホルモン」は美肌成分(うるおい成分やコラーゲン)の生成を促す。
- 「セロトニン」と「オキシトシン」の分泌は、更年期の身体の不調にもいい影響を与える。
以上、いかがでしたでしょうか?
幸せホルモンは、幸せの種を蒔いてくれるようなホルモンですね。
確かによく寝れて、肌もきれいになって、穏やかな気持ちになれるって幸せなことだよね!
幸せホルモンは、ちょっとした行動で自ら増やすことができます。
イライラや不安感を軽減して、ハッピーかつ美肌に!
ご自身が毎日を気持ちよく過ごせるように、ぜひ意識してみて下さいね。
それでは本年も、みなさんのお役に立てるようにがんばります(*´꒳`*)
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