こんにちは!ぐりこです。
首にできる小さいイボ。
若い頃にはなかったのに、気付いたら首にイボがたくさん!なんて方もいるんじゃないでしょうか?
イボにはウイルス性のものと、非ウイルス性のものがありますが、首にできる小さいイボは非ウイルス性のものがほとんどのようです。
このイボですが、加齢によりできると言われていますが、わたしは身体の凝りが原因なんじゃないかと思っています。
今日は「イボ」と「身体の凝り」の関係について、わたしの考えを述べていきます!
凝っている人にはイボがある!
リンパマッサージの施術をしていて思うのですが、首にイボがたくさんある方は、首がガチガチに凝っていることが多いです。
凝っていてもイボがない方もいらっしゃるんですが、でも首がそんなに凝っていない方には、イボはありません。

ひどい方はデコルテから背中までイボが広がっていて、その場合、デコルテも背中もガチガチに凝っているの!
では、なぜ身体の凝りがイボにつながるのでしょうか?
それには、身体が凝ると老廃物の流れが悪くなることが関係しています。
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お肌は排泄器官
「肌は排泄器官」という話を聞いたことはありますか?
肌は吸収してくれるところと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、身体の仕組みとしては排泄器官です。

皮膚のターンオーバーでの垢の排泄を考えると、理解できる部分もあるんじゃないかな。
ニキビも老廃物を排出するためにできると言われています。
シミをレーザーで取るときも、吸収はされずに排出されますよね。
便秘がちな方は肌トラブルが起きやすかったりしますが、それは身体が正常に老廃物を排泄しにくくなっているため、溜まった老廃物が行き場を無くした末、肌から溢れ出てしまっているんです。

スキンケアは表皮のコンディションを整えるためで、皮膚の奥に影響するなんてことないもんね。
これらのことも踏まえて、イボもニキビや垢と同様に、肌から排泄された老廃物って考えられませんか?
首肩回りが凝って、リンパや血液の流れが滞って、老廃物がたまって。
その老廃物が、イボとして表皮から排出されているんです。

じつは、これには根拠があるの!
わたしの実体験を聞いてください!
姿勢の改善と、イボの変化
じつはわたしは、20歳そこそこの頃から首にイボができていたのです。
その頃は、スキンケアにはすごく関心があったのですが、姿勢には無頓着。
知り合いに「猫背直した方がいいよ」って言われて初めて、自分が猫背なんだと理解しました。
同じころ整体に通ってもいたのですが、たぶん悪い姿勢により身体がつらかったんでしょう。

もちろん、ちゃんとした運動なんて、ほとんどしていません。
それから20年経った今、首にイボはほとんどありません。(たまにできますが)
20代後半で今の仕事に出会い、それから身体の仕組みをたくさん勉強して、自身の身体の凝り改善にも努めてきました。
最近は運動もたくさんして、身体の状態は20歳の頃より断然いいって言いきれます。
このことからも、イボは加齢でできるんじゃなくて、年齢とともに身体が凝ってきてしまっている方にできるんだと説明づけることができませんか?
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まとめ
それでは、本日のおさらいをしていきましょう。
- イボにはウイルス性のものと、非ウイルス性のものがある。
- 首にできる小さいイボは非ウイルス性のものがほとんど。
- 身体が凝っている人には、イボがたくさんある。
- イボもニキビや垢と同様に、肌から排泄された老廃物と考えられる。
- その根拠として、ぐりこは、身体が凝り固まっていた20代はイボがたくさんあったが、身体のケアをしっかり意識できるようになった40代はイボがほとんんどできない。
以上、いかがでしたでしょうか?
この仮説、すっごくありだと思うんですけど、どうでしょうか?
非ウイルス性のイボができるメカニズムは、いまだに解明されていないようです。

皮膚科でもイボができているからって、その人の身体が凝っているかなんて診察しないしね。
まず定義づけてなきゃ、解明にはつながらないよね。

余談ですけど、こないだ身体洗ってたら、イボぽろって取れたよ。
皮膚でできたボールみたいでかわいいの!
新陳代謝がいいと、イボができてもすぐ取れるみたい。
今イボでお困りの方は、ご自身の身体が凝り固まっていないか、一度ご確認ください。
もし上半身が凝り固まっていたら、姿勢を気をつけたり、運動して老廃物を流すことで症状が改善に向かうかもしれません。

次回は「アゴや口元の肌荒れがエンドレスでお困りの方へ」をお送りします。
何をしても、アゴや口元の肌荒れが治まらない方。
それは、口元に余計な力が入っている可能性大です!
とくにアゴのニキビでお悩みの方はお見逃しなく!
それではみなさんのイボがなくなりますように!
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