本ブログの記事内にはプロモーションが含まれてる場合があります
先日フジテレビの朝の情報番組に斉藤由貴さんが出演していたのですが、話すときの口の動かし方がすごく変だったんです!
ただの癖なのかもしれないのですが、これが今後、美容にどう影響してくるのかを考えてみたいと思います。
口を「う」の形にしたまま話す斉藤さん
わたしが観た番組とは違うのですが、最近の斉藤由貴さんが話す様子はこちらです。
わかりますか?
しゃべっているとき、ずーっと「う」の口の形なんですよ!
口を横に“ニッ”と開いて笑顔を作りながらしゃべるとほうれい線が目立つ、もしくは定着するから「う」の口の形でしゃべっているのかと!
でも、2012年に“笑っていいとも”に出演している時も、今ほどではないですが、口が「う」の形になっているときがあって。
もしかしたら癖になっているのかな?という感じも見受けられます。
ちなみに、このときの斉藤由貴さんは46歳なので、ほうれい線が気になってもいいお年頃にはなっています。
でも、今よりはだいぶ普通のしゃべり方だよね。
スポンサーリンク
ずっと「う」の形の口でしゃべり続けると、どうなる?
これが癖だとしても、故意だとしても「う」の口の形でしゃべり続けると、顔の筋肉はバランスよく使われません。
筋肉は伸び縮みを繰り返すことで柔軟性を保っているので、「う」の口の形ばかりして「え」の口の形をしないと、口の周りの筋肉は凝り固まり、唇の周りが乾燥しやすくなったり、肌荒れしやすくなる可能性があります。
また口角を引き上げることも減りますので、頬の筋肉が衰える原因にもなり、その結果、顔全体がたるんだ印象になる可能性もあります。
これについては前回の記事でも書いているので、よかったら読んでみてください。
笑わない人はほうれい線ができない⁈若さを保つ秘訣は笑顔にある「う」の口はストレッチとしてする!
「う」の口の形でずっと話し続けるのはよくないですが、ストレッチとしてするのはとてもいいことです。
これはパーソナルフェイストレーナーの木村祐介さんの著書「世界一効く 美顔づくりの教科書」でも紹介されています。
書籍の中では「う」の口で頰や口まわりの筋肉を刺激することが、ほうれい線の改善に役立つと書かれています。
わたしの解釈は木村さんの考えとは少し違って、口角を持ち上げることでできてしまう顔の凝りを、「う」の口でほぐすイメージです。
どの筋肉も使いすぎると凝り固まって、シワの原因となります。
なので、ほうれい線ができそうな表情を続けてしまったのなら、ほうれい線が定着しないように「う」の口でストレッチをすればいいんです。
大切なのは、表情ジワができないよう、同じ表情をずっと続けないことです。
スポンサーリンク
まとめ
それでは、本日のおさらいをしていきましょう。
- 表情筋はバランスよく使うことが大切。
- 表情ジワが気になるからと言って笑わないのは、顔全体がたるんだ印象になりかねない。
- 顔の筋肉も身体の筋肉と同じで、使い過ぎたらストレッチをしてほぐしてあげることが大切。
- 筋肉が凝り固まるのを防ぐことで、表情ジワも定着しにくくなる。
以上、いかがでしたでしょうか?
表情ジワはどなたも気になるものだと思いますが、気にしすぎて不自然な表情になるのは、違う悩みをまねくことにもなりかねません。
努力するなら表情筋の性質を理解して、「鍛える」と「ほぐす」ことに力を注ぎましょう。
それではみなさんが、正しいアンチエイジングを理解してくださるとうれしいです。
スポンサーリンク