こんにちは!ぐりこです。
前回のブログではわたしのダイエット体験談をお伝えしました。
▼▼こちらの記事です。
ぐりこのダイエット体験談毎日1時間のウォーキングを1年間続けた結果、体重5kg減+しっかり食べないと必要以上に体重が減るようになったっていう内容だったよ。
ダイエットの結果、見事目標に体重に達することはあると思いますが、その後気をつけないと必要以上に体重が減ってしまうようになったのはなぜだと思いますか?
それには基礎代謝が大きく関わっています。
今日はその「基礎代謝」についてお伝えしていきます。
基礎代謝
基礎代謝って聞いたことはあっても、詳しく説明できる方は少ないんじゃないでしょうか。
基礎代謝とは、体温の維持、生命維持に必要な心臓の拍動・呼吸など、人が生きていくために最低限必要なエネルギーのことを言います。
寝ているだけでも消費されるエネルギーで、わたしたちが1日に消費するエネルギーのうち、約70%が基礎代謝によるものです。
ってことは、動いて消費するカロリーより、何もしてなくても消費されるカロリーの方が多いんだね。
スポーツ選手とか、身体を動かすことが多い方は割合が変わってくるかもしれないけど、普通に生活していればその通り!
だから、基礎代謝が高い人は痩せ体質になりやすいってことなんだよね。
そんなダイエットのカギになる基礎代謝、どうやったら高くなるのでしょうか?
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基礎代謝を高めるためには
一般的に、筋肉量が多い人は基礎代謝が高いと言われています。
身体の組織の中で、最もエネルギー消費量が多いのが筋肉だからです。
筋肉が多い人は勝手にカロリー消費量が多くなるんだね。
ちなみに、筋肉の次にエネルギー消費量が多いのは肝臓だよ。
ところで、身体の中で筋肉の量が多いところはどこだかご存じですか?
1位:大腿四頭筋(太もも)
2位:大臀筋(おしり)
3位:ハムストリングス(太もも)
4位:三角筋(上腕)
5位:大胸筋(胸)
なんと、上位3位までが下半身の筋肉です。
この上位3つの筋肉で、全身の筋肉のおよそ50%を占めているんだよ。
つまり、基礎代謝を高めるには、下半身の筋肉を鍛えると効率がいいんですね!
下半身の筋肉を鍛える➡下半身を使う運動をする
下半身の筋肉をたくさん使う、手軽にできる運動といえば、やはりウォーキングでしょうか。
軽めのランニングでもOKだよ!
わたしも毎日1時間のウォーキングを1年間続けた結果、下半身に筋肉がつき、ただ生活しているだけで消費するカロリーが増えたんですね。
しかも、摂取カロリーよりも消費カロリーがかなり増えてしまい、いつも通りの食事をしているだけだと体重が必要以上に減るようになってしまったのです。
ウォーキングは穏やかな運動なのですぐには筋肉はつきませんが、長期に渡ればしっかりと筋肉がついてきます。
有酸素運動も兼ねるウォーキング
下半身の筋肉をつけるにはウォーキングや軽めのランニングがおすすめとお伝えしましたが、長期の運動やウォーキングが苦手な方もいらっしゃると思います。
その場合は下半身の筋肉がパンプアップできる、お好きなトレーニングをしていただければ大丈夫です。
ただ、ウォーキングがおすすめな理由は下半身に筋肉を増やせるだけではなく、有酸素運動も兼ねているからです。
ウォーキングは有酸素運動によるカロリー消費と、筋肉増加によって脂肪が燃えやすい状態になるWの効果が得られる運動なんです。
じっくりダイエットしたい方には、長期のウォーキングはうってつけのダイエット法って言えるね!
強度が低い運動を長時間続けること、つまり有酸素運動ほど体脂肪が利用される比率が多くなることが科学的に証明されています。
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まとめ
では、今日のおさらいをしていきましょう。
- 基礎代謝とは寝ているだけでも消費されるエネルギーのこと。
- 基礎代謝が高いと痩せやすくなる。
- 基礎代謝を高めるには下半身の筋肉をつけるとよい。
- ダイエット目的で下半身の筋肉をつけるには、ウォーキングが簡単でお勧め。(有酸素運動によるカロリー消費と、筋肉増加によって脂肪が燃えやすい状態になるWの効果が得られるため。)
- ウォーキングが苦手な方は、他の方法で下半身の筋肉を増やしてもOK。
以上、いかがでしたでしょうか?
わたしも運動が習慣になったのはここ10年ぐらいの話ですが、運動していない時と比べて、あきらかに身体の引き締まり方が違います。
以前はただ細いだけだったのが、今は健康的な身体、そして食べ物もそこまで気にしなくても太らない。
運動って大事だなってつくづく実感しています。
ダイエットしたい方は食事の工夫だけでなく、ぜひ運動習慣を身につけ、基礎代謝を上げ、健康的に痩せられるようにしてほしいです。
次回は「楽しく有酸素運動!ZUMBA!」をお伝えしていきます♩
それでは、みなさんが毎日を健康的に過ごせるとうれしいです!
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